韮高卒の学生と社会人の交流会 
                        
2012/6/16 @東京丸の内 ポールスター

 
6月1日の関東地区韮山同窓会でお会いした高木渉さん(高62)からのご案内に面白そうな企画だと急遽個人的に参加させて頂きました。会場に着いた際、一瞬、もしかして大学生の同窓会に顔を出しちゃった感じ?と思いましたが、会が始まるとそんな思いは一変し、学生さんの方から積極的に話しかけて下さり、最近の若い方はしっかりしてるなぁと感心させられました。もちろんバイキングに夢中な男子学生もいましたが、5000円(学生3000円)払ってるわけですから当然です。それはそれでらしくていいなと思いました(^^)


まずはこの会を開催するきっかけとなった社会人の渡邉 亮さん(高58)にコメントを頂きました。
高木さんは、別の交流会で渡辺さんに偶然出会い、とてもいい刺激を受けられたそうです。


6月16日、東京駅のすぐ側のお店で韮山高校卒の社会人×学生の交流パーティーが開催されました。今の大学3年生が企画して下さった会でしたが、積極的な学生さんと素晴らしい社会人の方が多く集まり活気にあふれておりました。

途中では社会人の方から学生へのメッセージは勿論、プロパントマイマーの方(山田とうしサン/高33))のパフォーマンス等もあり、学生の方にとっても有意義な会になったのではないでしょうか。
私自身も親しい友人や憧れの先輩にお会いでき非常に楽しい時を過ごさせて頂きました。

終了後またやりたいという声を多く聞きましたが、是非次回も参加させて頂きたく思っています。
韮高を改めて感じる充実した時間となりました。
  

会場提供にもご協力頂いた杉本友也さん(高55)のご感想。
杉本さんは、いずれ地元に戻りご自分のお店を開きたいそうです。

はじめはちょっぴり不安もあった「大学生×社会人交流会」。
しかしながら、蓋を開けてみるとそんな不安はどこへやら。
会場は、先輩の話に真剣に耳を傾け、
目をキラキラして夢を語る学生の姿でいっぱいでした。
そんな学生の姿に、俺もしっかりしなきゃと、襟を正す社会人。
そのような両者のやりとりに、やっぱり韮高っていいなと感じた交流会でした。




















当日撮影係をされ上記の写真を提供して下さった山口大介さん(高62)
中央大学の映研に所属され、将来はプロデューサーか監督を目指されているそうです。

”韮山高校卒業生をつなげたい
親友のこの言葉から、まさかここまで発展すると思ってもみなかった韮山高校OBOG交流会
同じ韮山高校を卒業した大学生のぼくらと社会人が一堂に会した。
この交流会で僕は貴重な一日を過ごすことができた。就活をこれからしていこうとする僕らにとっては、
社会人の意見というのは非常に心に響いたし、正直不安ばかりだった僕だったが、話を聞いているうちに
韮山から離れた、ここ東京でも応援してくれる先輩方がいっぱいいることに感動し、
頑張ろうという気持ちが知らず知らず湧いてきた。
おそらく、真剣に先輩方の話をしていた他の同級生も同じことを思ったであろう。
会の最後に声をそろえて校歌を熱唱した時には、改めて韮山高校が好きになり、また同時に
こんなにも、活躍されている先輩方がいることをとても誇りに感じた。
最後に、普通であれば同じ高校
卒業生というだけで、出会うはずもないであろう方々と出会えた
きっかけを作ってくれた親友の高木渉に一言お礼を言いたい。ありがとう
そして、これをきっかけに校歌にあるように、
皆が空を仰ぎ、地を踏みしめ、肉を躍らせていけたらと思う。 


ギターの引き語りをして下さった杉本瑞佳さん(高62)
シンガーソングライターを目指していて、青学のミス候補に選ばれたそうです。

交流会に参加して頂いた社会人の方々や主催者の高木君のおかげで
とても有意義な時間になったと感じています。
私たち大学三年生が就職活動について真剣に考える機会にもなりましたし、
世代を超えた新しい繋がりを広げていく場としても本当にいい交流会だったと思います。
今後も定期的に開催していけたらと思います。


高校時代は生徒会長をされていた勝海晴江さん(高63)

企画者の高木さんからこのイベントの開催を聞いた時から、ずっと開催日を楽しみにしていました。
大好きな母校の先輩方に、社会人生活や就活について話をきけるというのは、
とても貴重な機会だと思ったからです。

実際に参加して、多くの先輩方のお話を聞き、
今大学でやれること・やりたいことをしっかりやりきろうという勇気が出ました。

来年以降もぜひ開催してほしいと思っています。


そして最後に、この会を主催した青山学院の高木渉さん(高62)
「多くの韮山高校の先輩方とお会いして話を聞きたい!」という単純なおもいからスタートした企画でしたが、
社会人の幹事を務めてくださった渡邉さん杉本さんを始め、交流会に参加して頂いた、
社会人の方や同級生のみなさんのおかげで、充実した交流会になったのではないかと感じています。
今後も韮山高校OBOGが、世代に関係なく繋がることができるような
巨大な韮高コミュニティー」の形成のために努めていきたいと思います。


参加人数は、学生42名、社会人31名の計73名
どのようにして多くの社会人の方に集まって頂いたのかを高木さんに伺うと

@facebookを通してOBの方に友達申請を送り交流会の招待状を送らせて頂きました。
A6月1日の帝国ホテルで開催された韮高同窓会に足を運び
 会場でお会いした社会人の方に声をかけさせて頂きました。
B杉本さんや渡邉さんなど交流会の企画に協力をしてくださった社会人の方に御友人を誘って頂きました。

とのお答え。
facebookは、未だに使いこなせずにいますが、いずれ同窓会でも活用する日が近いと思います。
元々関東地区韮山同窓会も、異業種交の呼びかけによって始まったと伺っています。
帝国ホテルでやる伝統の同窓会の他にもっとカジュアルに若い方も集まれる会ができるのかな
そんな予感のする交流会でした。
                       
                                             記 土屋祐子(高30)

追記:後日談として、facebookについての書籍のご紹介を頂いたり、各自先輩方と連絡を取り合い
会社訪問などもされているようです。微力ですが私も架け橋のお手伝いをさせて頂きました。
韮高卒業生の打てば響くご対応には本当に感激させれらます。


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