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「JIN」が終わってしまい、楽しみがなくなってしまった同窓生の方も、きっと多いと思いますので、 最終回を終えたお気持ちをお聞かせ願えればればと思います。 ありがとうございます。 長い旅を終えたような気分というか、ようやく重き荷をおろせるかな〜と、 そんな感じですかね。 2006年から「JIN〜仁〜」という企画を真正面で、取り組んできていたので 足掛け５年、当然寂しい気持もありますが・・・。 ４年前の同窓会総会で講演された際、 「時代劇をぜひやって下さい」とおっしゃられた同窓生の方に 「時代劇ですか、、、やります！」とお答えになったのが、まさに「JIN」だったのですね。 前作が終わってからの１年半は、プレッシャーの方がかなり凄かったので 心底疲れたが本当の本音になるんでしょうか。 最終回の２時間スペシャルは、特にすばらしく、思わず引きこまれてしまいましたが、、、 最終回の事なんですけど、この仕事をやってきて初めて放送前に 「俺にはこれ以上のも のは創れない。今のMAXだ」と思いましたね。 大体いつも「あぁ、もうちょっとな〜」「いや〜ちょっとな〜」とか考えるんですけど ね。 今回は全くなくて完成品テープを納品しました。 だから今は、１回だけの自分自身の人生の中で、大事な大事な役割を終えたような気がしています。 その思いは、しっかり私たちにも届きました。 今後のご予定は？ また10月からの日曜９時枠で「南極大陸」というドラマをやりますので 是非見てください。 主演は木村拓哉さんです。 戦後日本の諦めなかった象徴と言われている南極越冬観測と１９匹の樺太犬の戦いの物語です。 是非、宜しくお願いいたします。 戦後日本の諦めなかった象徴ですか、震災の前にすでに企画されていたのですね。 石丸さんは、時代を見る目をお持ちですね。楽しみにしています。 余談ですが、後世に残したいドラマの20代、30代部門の３位には亀山千広さん（高27）の「ロングバケーション」 が入っていました。同窓生として思わず自慢したくなるアンケート結果でした。 |
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