12月24日(金)まで、東京都食の安全都民講座がウェブ配信されていて、
どなたでも視聴できるというお知らせです。
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/shokuhin/forum/tominkoza/tominkozar3-2.html
令和3年度(第2回)食の安全都民講座として、千葉大学名誉教授で、食品安全委員会
前委員の石井克枝先生が初心者向けに家庭での食品衛生に関して説明します。
導入動画(3分53秒)
ステップ1(食品の購入~保存編)(7分16秒)
ステップ2(下処理編)(7分29秒)
ステップ3(加熱~盛付け編)(6分00秒)
まとめ動画(3分28秒)
時間をかけずに、石井先生のお話だけ聞きたい場合は、各動画の最初の部分は飛ばして、
次の時間あたりから視聴してはいかがでしょう?
ステップ1(食品の購入~保存編)(2分22秒~)
ステップ2(下処理編)(2分28秒~)
ステップ3(加熱~盛付け編)1分47秒~)
なお、家庭科や食育の資料がほしい場合は、ポイント解説資料(PDF ,373KB)だけ
見ればよいです。
残念ながら期間限定の公開なので、上記HPに載る「関連リンク」の
家庭で行うHACCP ~家庭でできる食中毒予防6つのポイント~
家庭でできる食中毒予防6つのポイント【動画(厚生労働省 / HLWchannel)】
が役立つことでしょう。
::::::::::::::::::::::::::::::::::
衛生的に調理をするには、何度も手を洗う必要があり、冬は特に手が荒れやすいです。
その上、コロナ禍で外出時に何度もアルコール消毒等をするので、以前の冬より
手が荒れることでしょう。
そうなると、かえって不衛生ですし、手荒れはかゆかったり痛かったりして不快です。
さらに、傷口から食品に含まれるタンパク質が入ると、食物アレルギーにもなりえるので、
手荒れ対策が必要です。ご自分に合うクリームをこまめに使用するとか、
水仕事の際には防水の手袋をするといった対策がお勧めです。
私の場合は、リノベーションして食器洗い機が使えるようになって良かったです。
リノベーション前に食洗機が壊れ、しばらくは手洗いでした。息子が一緒に住むようになって
3名の生活となり、食器が増えたので、食洗機は特に助かります。
ただし、食洗機が使えない食器や調理器具もあるし、洗い物の数が多いと
鍋全部は入りきらないことも多々あります。
それで、便利な機器があるようになっても、手作業がゼロになるわけではないです。
片付けも含めて調理をしない人や、家事全般をしない人は、家事の大変さが理解できない
ようですが、食洗機をはじめとする便利な機器や便利グッズに優先的な支出するのは、
大事なことと考えます。
|