輪が 自由勝手旅の醍醐味

第47回 
★輪が自由勝手旅の醍醐味 ☆ の折筆に当たりてのご挨拶
2010/10/10号掲載  栗原 一 (高2回卒)


  

 想い返せば2006年9月、新制高校2回卒業生(含む旧制中学/1931〜2年生まれ)の永久名誉幹事たる土屋欣司氏の紹介で、伊豆長岡・八景園ホテルでの同級数人の集会にて、母校のメールマガジン編集委員である“どらえもん”さんとカード交換をしました。 表記されたアドレス宛に突如三日間制限の原稿依頼が有り、これに応じた投稿が以後のシリーズの記念的スタートとなりました。題は「校庭のヒマシ油草畑」。
 以来2010年9月まで4年間・48ヶ月で、“輪が自由勝手旅”は番外・寄り道を含めて51編の集大成となりました。執筆者の私でも驚いている始末です。
 そこでこの際、区切りの意味を含めて筆を折ることに決心いたしました。
 四年間の長期にわたり拙作を読んで、毎月読後評など応援くださった皆様のお陰と深く感謝する気持ちで一杯です。
 今後も寿命のある限り点描などの発信は夢でしょうか。 
                         草々不一   栗原 一