韮山高校創立150周年プレイベント        
                   2022年10月22日(土) から30日(日)
美術展
   

 150周年記念事業として、韮山高校所蔵の作品を展示する美術展が、1022日(土)から30日(日)にかけて志龍講堂1階にて開催されました。会期中、月曜から金曜日は在校生向け、土日は同窓生など一般向け観覧でした。

 学祖江川坦庵公・初代校長江川英武氏の書画をはじめ、明治・大正期から昭和戦後期の韮高輩出の芸術家の絵画・彫刻・書・陶芸作品が一堂に並ぶ貴重な機会となりました。現代のアートを代表するものとして、ライゾマティクスで活躍中の石橋素氏(高46の映像作品が上映されました。石橋氏は、1115日(火)、志龍塾で在校生向けの講演が予定されています。 

 また、同時に設けられた歴史コーナーでは、創立時からの韮高の歴史がわかる写真・資料がパネル展示され、旧制中学時代の教科書の現物も公開されました。  

期間中、延べ160余名の来場者があり、日頃直接目にすることができない作品群を丁寧に鑑賞する姿が印象的でした。本美術展は、韮高150年の歴史が現在の生徒・同窓生に伝わる仲立ちの一つとなったことでしょう。

 (資料)   美術展開催のご挨拶 展示作品一覧 PDF